取り扱い品目・メーカー | 福岡大牟田の三洋機材有限会社

切削・研削工具

切削・研削工具とは
切削工具（ドリル、エンドミル、タップ等）工作機工具（ツーリング）は、工作機械とともに切削加工に用いられる工具です。金属、セラミックスなどの加工法のうち、その一部を取り去ることを手段とするものに、切削と研削があります。前者は工具を押し付け表面を剥ぎ取るようにして削る方法で、後者は砥石を使って表面を削る方法です。工作機械などの生産設備や加工技術の高度化とワーク材質の変化と共に、工具やツーリング機器、周辺機器の材質や機能は日々多様化する一方です。さらに高速化、高精度化など技術面に加え、コストダウンや環境対応など新たな付加価値も常に求められています。続きを読む

測定・検査工具

測定工具とは
長さや重さ、厚さなどを測る製品が一般的に｛測定工具｝と呼ばれています。測定内容に応じて測定工具の種類は様々で長さの測定に用いるノギス、マイクロメータや表面の粗さ、真円度を測定するものなどあらゆる工具が存在します。測定とは測定機を用いて対象となる測定物の大きさの絶対値、あるいは相対的な値を求めることをいいます。また計測とは大きさの測定も含め、対象となる測定物の重さや容積、硬さ、回転数、振動、釣合いを求めることを指します。実務的には測定と計測はほぼ同義語として捉えられていますが、大きさや長さ以外のものを測定する際に「計測」という言葉が多く用いられているようです。続きを読む

荷役・搬送・物流機器

荷役・搬送・物流機器とは
生産や物流の施設における、原材料や部品や製品など、物の移動上げ下げに付随する取扱いを荷役運搬といい、これに用いられる機械を荷役運搬機械と総称します。工場、トラック、倉庫、資材置場などとの間の荷の積卸しを荷役、生産や物流の施設の構内やこれに準ずる特定範囲内の荷の移動を運搬と呼び分けます。物流機器は生産の合理化のうえで必要になっています。続きを読む

管継手・バルブ

管継手とは
管と管とを接続したり、管の方向を変えたり、枝管を出したりする場合に継目に用いる機械部品です。大別すれば、取り外しのできる取外し管継手と、固定してしまう永久継手とがあります。取外し管継手には、管にねじを切って接続するねじ込み継手、管径の大きいところに用いるフランジ継手、管の中心線が一致しないときでも接合できるいんろう継手などがあります。永久継手はおもに高圧管などの場合、管の中の内容物が外に漏れないようにするため、管を溶接して接合するものです。この際、管路が破損したような場合の修理を容易にするために一部に取り外しのできる管継手を設けておくことが必要です。ガス管を接続するのに使われるものをねじ込みガス管継手といいますが、用途により多くの種類があります。管を直角に接続するエルボ、T形に接続するティー、Y形に接続する90度ワイ、十字形に接続するクロス、U形に接続する返しベンドなどがあります。

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バルブとは
バルブは、気体や水などの流体が通る配管開閉を行ったり、流れの制御ができる機能を持つ機器です。用途、種類、形式などを表す修飾語が付くものには「弁（べん）」という用語が用いられます。手動操作バルブのほか、電動弁など動力化により遠隔操作可能なバルブもあります。バルブには、流体の種類（液体、気体）、性質（可燃性、毒性、腐食性、圧力、温度）、特性、さらには、バルブ本体の材料（金属、非金属）により、豊富な種類の構造のものがある水道、ガスなどのあらゆる産業設備に使用されています。

流体粉体機器・ポンプ

流体粉体機器・ポンプとは
多岐にわたる生産工程の中で発生する汚水、薬品やスラッジの流体処理問題、エアー配管や機器の中にはいってはいけない異物混入、コンタミ問題などに対応する機械。また粉体製品、流体を別の場所に送る機器や真空機器など用途状況にあった機械があります。

ボルト・アンカー・締付治具

ボルト・アンカー・締付治具とは
ボルトは、部品と部品を締め付け固定するための機械要素で、ねじの一つ。雄ねじが切られた軸部と頭部からなり、ナットという機械要素と共に締めたり、雌ねじが切られた穴（タップ）に締め付けて使用される。軸部全てにネジが切られたものは、全ねじ（フルスレッド）と呼び、先端部から特定の長さだけねじが切られたものは、半ねじ（中ボルト）とも呼ぶ。材質は、鋼・ステンレス・アルミ合金・チタン合金といった合金や樹脂などさまざま。形状、頭部形状も用途により多くの種類がある。続きを読む